知らない訪問者が敷地内へと踏み込んで有利になるのはその家の人間
- 2022.04.15
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一軒家で長く住む家庭でプロパンガスを使っているなら、昔から馴染みのお店での契約でずっと使い続けているケースはとてもよくあります。
特に地方ののんびりした田舎に行けば行くほど、地域全体が知り合いレベルのところなどは、同じところにLPガスをお願いする方が多いです。
そんなのどかな地域だけではないですし、都心に行けば行くほどLPガスの訪問勧誘を受けることもあります。LPガスの訪問販売自体悪いことではありませんし、選択肢は各家庭にあるので納得の上で契約をするなら問題はないです。
ですが時としてトラブルに発展することがあるのも訪問販売というセールス方法、毎日使うLPガスでも変わりはありません。過度に不安に感じる必要が無いのは、もしもLPガス関連での訪問販売でトラブルが勃発をしても、特商法が消費者側の味方に付いてくれるためです。
玄関であれ庭であっても他人が敷地内に踏み込むことになりますので、まずは相手のことを確認する必要があります。本当に正当なガス会社の社員であるのかどうか、そんな基本的なところから確認です。
人の良い人なら余計に訪問販売の営業マンに対しても、笑顔でとても感じよく接しますし、話も最後まで聞いてあげることがあります。悪いことではありませんが、まずは相手のことを確認すること、話を聞く限り条件が良いからと言って即決をするのはあまり賢いとは言えません。
少し勇気がいるかもしれないものの社名を聞き、加えて氏名とどんな立場の人か身分を証明してもらう事です。自宅へと来たのですから本来有利なのはその家の人間、営業マンのマシンガントークに押されてはいけません。
激しく日々使うLPガスは安い方が家計には助かりますが、やけに激安料金の時には注意が必要です。驚くほど安い料金設定の時には何か安くできる理由がありますので、保証期間やそのサービスはいったいいつまで有効かを聞いておく必要があります。
口頭でのやり取りのみで即決する契約は、あとから何かしらの問題を起こしやすいです。費用面が安いならその理由を追求しますが、料金表に関して具体的に発行をしてもらうとか、後々証拠として残るものを準備してもらうとうにします。
初対面の訪問者のことを根掘り葉掘り聞くのは失礼と思う必要が無いのは、特殊法ではLPガスも含めた訪問販売はいくつかのことを事前に明らかにする必要があるためです。事業者名をはじめ何の商品に関わることか、また目的は勧誘ということも伝えなければいけないことになっています。
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