FXで詐欺を避けるために

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FXはスマートフォンでも簡単に始めることができ、少ない手元資金で投資を始めることができると考えれば非常に身近な副業の1つになっています。

しかしながら、ハイリスクハイリターンの取引も多く、場合によってはリスクを伴うことが避けられません。

そこで運用リスクは別として詐欺といった行為から逃れるためにはどのような注意をすれば良いのか、詐欺と似つかわしいような行為にあった場合はどのような対応を行えば良いのか具体的に挙げていきたいと思います。

特にFXで注意をしたい詐欺行為としては海外のFXの事業者です。基本的には国内の金融機関としての免許を認められている事業者を中心に取引をする方が安心です。
よくあるパターンとして最初は少ない投資で利益が出るものの、高額な投資を行った途端に出勤ができなくなるといった巧みな詐欺も発生しています。

このような場合、海外の事業者であれば連絡を取ることもできず、泣き寝入りせざるをえない場合もあるので注意が必要です。
FXでは海外の事業者だけではなく国内でも、LINEやインターネット経由で投資アドバイザーを名乗るような方々からの勧誘によって指示通りに投資を行った結果、利益が出ない場合でも返金ができないことが発生します。
言葉巧みな場合、最初は利益が出てもいざと言う時に出勤ができないといったトラブルが発生します。

さらにひどい場合では、最初から当社アドバイザーから口座に振り込みの依頼が入り、取引をする前から出金ができなくなるような詐欺行為も出てきています。
このようなことを踏まえるとFXを利用する際には国内の安心できる事業者を一番に考えること、リスクが発生した場合に相談できる窓口をきちんと設けておくことだと思います。例えば相談窓口として考えられるのは弁護士事務所であったり、国民生活センターなどといった公的な機関が考えられます。

結局は速やかにこのような相談窓口を見つけることができずに泣き寝入りすることが発生してしまいます。ですからFXのようなリスクが少しでも高い取引を行う場合にはあらかじめトラブルに備えてどういったところに相談すべきかを考えておくべきではないでしょうか。

冒頭にも記載しましたが取引によってリスクが発生する事は投資である以上致し方ありません。しかしながら詐欺行為による出金ができない、場合によっては投資詐欺に合うようなリスクを避けること、さらにいざと言ったときの相談窓口は必ず設けておくべきです。